●福山ショックに福山ロス
福山雅治が吹石一恵と結婚したのだが、この福山ショックで福山ロスに罹る女性たちが続出したという。今後、女性たちの結婚率が上がるかもしれない。福山ロスを埋めるためには、自分自身が結婚する以外にないであろう。
前々から福山雅治は「子供が欲しい」と言っていたので、結婚を考えていた筈であって、年齢が46歳という事を考えれば、本当に遅すぎる結婚であった。もう少し早くに結婚しても良かったのだが、結婚相手と結婚に至るまで様々な事があったのであろう。
芸能人の場合、高速道路を突っ走っているようなもので、好きだからといってすぐさま結婚できるものではない。この点が普通の人たちの結婚とは違う事なのであり、これが吉と出るか凶と出るかで、結婚の命運が大きく変わっていくことになる。
●福山雅治の性格
福山雅治に対して勝手に運命鑑定をさせて貰うと、
「雅治という名は母性愛が豊かな名である」
というのが最大の特徴だと言える。男性なのに母性愛が豊かだからこそ、女性たちは熱狂的に支持してしまうのである。男性たちの支持も強く、キムタクとは違って、男性たちからも評価を受ける事になる。
しかし自分にとって気に食わない事があると、すぐに旋毛を曲げるという欠点がある。マスコミに対してプライベートの事を徹底的に秘密にしてきたのはその表れであって、マスコミを巧く使ってこなかった事が、結婚の遅れに繋がったと言えなくもない。
雅治の「雅」という文字は余り良い字ではない。字源的には「小鳥の牙」という事であり、転じて「カラスの鳴き声」になり、それが雅な夏祭りの舞の意味に通じて、それで「みやび」という意味を持つようになった。
このため雅という字を持つ人は、意外とその性格が解りにくい。福山雅治自身、雅な部分があるんだけど、歌手をするし、俳優もするし、ラジオのパーソナリティーも務めたりする。芸能界向きといえばまさにその通りなのだが、では本性はどれだという事になる。
●吹石一恵の性格
吹石一恵の「一恵」とは、「長女としての恵」という意味。「カズ」という名を持つ女性は、女性にしては物事を合理的に考えて来る。但し色気は不足気味で、その反面、男っぽくなる。人生では10代や20代で運勢のピークを迎える。
一恵の「一」は文字としては良い字であって、名に一を入れると、1つの仕事に集中しさえすれば必ず成功する事が出来る。「恵」も「一途に成る」という意味なので、恋愛や結婚に於いても一途になれば巧く行く。
画数的には11画なので本来なら美人なんだけど、精神レベルが低いために、余り美人ではない。父親が元プロ野球選手なので、精神レベルが低いのは致し方ないが、精神レベルを上げる事は絶対に必要だと思う。
●亭主関白で妻努力
福山雅治と吹石一恵の相性は、姓名判断でなら「まあまあ良い」といった所であり、「抜群」であるとは言えない。母性愛豊かな福山雅治と、意外と男っぽい吹石一恵ゆえに、巧く噛み合ってしまったのだろう。
しかしセックスの相性は「0%」であり、セックスは子作りのためと限定しないと、この結婚は維持できない。話が合うからといって、セックスの相性も合うとは限らない。福山雅治のように女性に大いにモテてしまうと、セックスに関して真剣に考えないので、結婚時にこういうミスをやらかすようになる。
この結婚は典型的な夫唱婦随で、福山雅治が亭主関白に成り続けるのなら巧く行く。妻は夫の要求に応えて日々努力していかなければならず、そういう努力をしないとこの結婚は持たない。当たり前の事だが、子供は早めに作ってしまった方がいい。
確実にこの結婚がダメになってしまうのは、男女平等の関係に成ってしまう事であって、その関係になってしまうと夫婦は推進力を失ってしまい、100%確実に離婚する事に成る。封建的な時代の夫婦関係が最も良く似合っている夫婦であると言える。
俺が思うに、
「3年前位に他に結婚候補がいたのではないか?」
という事なのであって、それがダメになったからこそ、吹石一恵が浮上してきたのであろう。少なくとも吹石一恵は運命の相手ではないが、かといってこの結婚は努力しさえすればちゃんと維持することができるものである。