小林エンジェリーナ優姫の運命データ
地格 45画 吉
人格 11画 吉
総格 56画 凶
●切り札かジョーカーか
今回、日本女子バレーボールチームに新たに加わったのが、
「小林エンジェリーナ優姫」。
眞鍋政義監督は切り札として用意していたらしい。
日本女子バレーボールチームは平均身長が低い。
小林エンジェリーナ優姫はなんと、
身長196㎝、体重80㎏。
これで平均身長は多少なりとも上がる。
本人は、
「日本女子バレー界のヌートバーになりたい」
とヤル気満々。
●字画
地格は45画なので、生まれ故郷を出ると開運。
母国のアメリカ合衆国を出て日本に来ているので、この点はクリアしている。
尤も、「小林エンジェリーナ優姫」とは取って付けた名前で、
本名は、
「エンジェリーナ・グロモス」。
これだと、地格は17画。
実は攻撃的な性格なのである。
父親は元バスケの選手。
自分もバスケをやっていたが、バレーボールに転向。
なんでも体育教師に薦められたからだという。
高校1年生の段階で、196㎝あったというから、体育教師なら、そう薦めるだろう。
尤も、高校1年生から現在に至るまで、大した成績を残していない。
高身長を買われてブロッカーになったはいいが、本人の性格と合わなかったからだ。
●エンジェリーナとは「使者」の事
エンジェリーナはギリシャ語由来で、「使者」の事を言う。
元々は「ヘカテー」という月の女神。
アナトリア半島で祀られていた。
古代ギリシャ人たちがアナトリア半島に進出すると、取り入れたらしい。
エンジェリーナとくれば、大抵、体のスタイルはいい。
月の女神だから、当然にそうなる。
日中よりも夜間の方が活発になるので、試合は出来るだけ、日没後の方に出てほしい。
●ミドルブロッカーではない。アタッカーだ。
ミドルブロッカーとして入ってきたのだが、体つきがブロッカーらしくない。
バスケをやっていたせいか、そもそもバレーボール選手の体になっていないのだ。
但し、胸囲は大きいし、腕は太いし長い。
となれば、アタッカーとして使うべきである。
本名は攻撃的な性格と出ているのだから、アタッカーとして使った方がいい。
尤も、サーブをやった事がないという。
アメリカ合衆国では、交代を巧く使って、ブロッカーにはサーブをやらせない。
今からサーブを教え、スパイクを教えてというのでは、パリ五輪に間に合うか解らないが、教えていけばなんとかなるだろう。
井上愛里沙が指摘しているように、
「大事な所で、バックアタックが決まらない」
のが、日本女子バレーボールチームの最大の欠点なのである。
だから身長196㎝の小林エンジェリーナ優姫にバックアタックをやらせれば、これこそが切り札と成るであろう。
●攻撃軸は3つ
現時点で、日本女子バレーボールチームの攻撃軸は、
「石川真佑」と「井上愛里沙」の2人である。
「佐藤淑乃」は今年当たり年なので、必ずブレイクする。
運命星の相性からいうと、石川真佑と相性がいいので、石川真佑と佐藤淑乃のペアで攻撃させるといい。
今回の増員では、Vリーグでレシーブ率最高の「長岡望悠」が入った。
彼女はミドルアタッカーなのだが、やっている事はレシーバーである。
地格は22画なので、防御には長けている。その反面、攻撃力は弱い。
小林エンジェリーナ優姫はミドルブロッカーとして入ってきたが、アタッカーに向いている以上、アタッカーとして使えばいいのだ。
長岡望悠と小林エンジェリーナ優姫を組ませて、ペアとして使えば、新たな攻撃軸として使える。
攻撃軸が3つになれば、メダルは射程圏内に入って来ると思う。