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タマティー注目の碌でもない演歌歌手「紅晴美」

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●福島県が産んだ史上最悪の演歌歌手「紅晴美」

 最近、演歌専門チャンネルという物があることを知り、少しばかり見入ってしまった。全ての番組が演歌物だから、演歌のことを好きな奴しか絶対に見ない。このため番組の質が普通の番組よりもかなり高く、演歌になんの興味もない俺でも充分に楽しめた。

 俺はその番組に「夏川りみ」がたまたま出ていたからこそ、その番組を見ていたのだが、その番組になぜだか俺が全く知らない演歌歌手が出ていた。その演歌歌手の名は「紅晴美」。見た目はブス。体型はチビデブ。しかしキャラは強烈であって、俺は久々に、

「この演歌歌手は絶対に売れる!」

とすぐに思ってしまった。

 俺には演歌に対して理論があって、女性の演歌歌手で出来のいい歌手は、「とにかくブスでなければならない」と思っている。それにいい歌声を出すためには「寸胴」の方がいいのであって、案の定、紅晴美は歌は巧いのだ。そしてブスでチビデブなら性格が強烈になるものだから、それゆえ他人よりも1つ抜きん出ることができるようになるのである。

 紅晴美の凄い所は歌手でありながら、シンガーソングライターでもあるということだ。要は自分で自分の歌を作ってしまう。演歌歌手も売れた後は自分の曲を作ったりするが、最初から自分の曲を作ってしまう人物は考えてみればいないものなのである。

 紅晴美は福島県いわき市出身ということなのであるが、まさに福島県が産んだ史上最悪の演歌歌手である。なぜ史上最悪かは彼女の姿を見てみればいい。今の演歌界に足りない物は、紅晴美が持つ「毒々しさ」なのである。みんな「いい人」ばかりだから、演歌に変化を齎すことができないのである。

●非難囂々の紅晴美

 実を言うと、この紅晴美は既に非難囂々である。ニッポン放送で番組を持っていたのだが、リスナーの方々から、

「紅晴美はニッポン放送から出て行け!」

とクレームが殺到したというのだ。こういうクレームをぶつけたくなる気持ちは実に解る。なぜなら「晴美」という名の女性はとにかく出しゃばるので、それを嫌がる人は徹底的に嫌がってしまうのである。

 ブスの人が全然解っていないことに、「自分はブスなんだ」という自覚であろう。女性の場合、美人の女性なら言っていいことでも、ブスの女性なら許されないことがある。親しくもないのに慣れ慣れしく話せば、美人の女性なら「なんて気さくな人なんだろう」と思われ、ブスな女性なら「うざいんだよ」と思われてしまうのである。

 紅晴美はまさにこれであって、ブスだからこそわきまえなければならないのに、相手を喜ばせようとあれこれ喋ってしまうのである。人生の経験値が足りないと言ってしまえばそれまでなのだが、革新的な人ほど叩かれるものだから、これをどう乗り切っていくかなのである。

 こういう場合、圧倒的な歌唱力があれば、その非難を全て吹き飛ばすことが可能なのだが、そこまで歌は巧くないのである。歌手デビューが遅かったので、場慣れしていないからマイクの持ち方もまだまだと言った所で、雑音が入ってしまうような持ち方をしているのである。

 ただ紅晴美には「伸び代」があると考えることもできるので、既存の演歌歌手たちのようにもう完全に出来上がってしまい、今後どうやったとしても発展していく可能性がない人たちよりも断然にいい状況にあると言ってもいいのである。

●芸名が悪すぎる

 しかし紅晴美は芸名が悪すぎる。紅晴美自体、名前の響きは良いものなのだが、なんせ画数を調べて行くと、どう解釈したとしてもダメなのである。

「紅晴美」 総画は30画

なので、これだと一時的に売れるかもしれないが、その人気を持続できない。しかも陰陽が「陽陰陽」なので、これだと挟みになってしまい、パワーを思う存分発揮できないのである。

 だから歌唱力が充分にあり、シンガーソングライターでもある紅晴美になかなか人気が出ないし、ブレイクもしないのである。そこで俺が紅晴美のために芸名の改名案を考えた。「紅晴美」は名前の響きがいいので、これを残しつつ、多少手を入れる程度にした。

①紅デブ晴美

 そのまんまではないかと思うが、この芸名は強烈であり、一度聞いたら絶対に忘れることはない。しかもこの芸名の総画は「38画」で、芸術性を高めることができることができるのである。紅晴美がなんで非難を受けてしまうのかといえば、芸術性がまるでないからなのである。

②紅野晴美

 紅野晴美はこれを音読してみれば解ることだが、こちらの方が言い易い。特にステージ上では「紅晴美」よりも「紅野晴美」の方が聴衆の頭に入り易い。しかも総画が「41画」だから、エネルギッシュになって攻めて行くlことができる。演歌の世界は小さな世界なので、エネルギッシュに動いている奴がいれば目立つものなのである。

③紅丸晴美

 紅丸晴美は総画が「33画」になって、パワーは最大化し、非常に飛躍し易い芸名となる。33画は女性だと強すぎる名前になってしまうのだが、紅晴美は苦労人といえば苦労人なので、これを制御できるだけの精神力は持ち合わせていると思う。

●デブだからこそファッショナブルに

 紅晴美に対してもう1つ頂けないのが、ファッションセンスの悪さである。個人的には今のレベルのファッションでも別に構わないと思っている。しかし紅晴美がブレイクしていくためには、これではダメなのである。もう少し派手にならないとヒット曲を生み出せないのである。

 デブはどう転んでもデブである。

 デブはそのまま姿で居ることは許されないのである。

 これはダイエットをしろと言っているのではない。デブだからこそファッションを奇抜にして、それで目立つようにしなければならないのである。考えてみれば、芸能界で売れているデブはみんなファッショナブルなのである。

 ただデブだからこそ、みんながそれに気付かないだけなのである。デブが着るがゆえに、全然綺麗に見えないのだが、実は高級ブランド品だったり、一流のファッションデザイナーが作った物だったりする。当然にお金はかかる。しかしその投資はデブが生き残っていくためには絶対に必要な出費なのである。

 世間の人々、特に中年女性たちというのは実に卑劣で、デブな女性歌手がド派手な衣装を着て歌っているのに、それを見て「似合わね~」と言ってストレスを発散させているのである。「天童よしみ」はまさにそういう役割を果たして人気を得続けているのである。

 俺は紅晴美の「性格の良さ」「喋りの巧さ」「抜群のデブ具合」を買っている。こういう物が揃えば、本来なら人々に愛されるような人物になる筈である。ところが実際にはなぜだか彼女の体からは毒々しさが出ているのである。この「毒の力」を使ってブレイクしていき、演歌界に変革を引き起こして欲しいものだ。

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