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赤ちゃんが授かる「子宝地図」

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●恋愛はエネルギーを消耗するもの

 恋愛に於いてデート代は男性持ちでなければならないのだそうである。太古の昔、男性たちは狩猟で獲物を取って来て、それを女性たちに分け与えたのである。この記憶が未だに残っていて、男性は仕事でお金を稼いできて、そのお金を使って女性とデートをし、結婚しようとし出すのである。これ以外の方法でやると、男性パワーが弱ってしまうのである。

 しかしこの遣り方を続けると、男性の方が「金欠」になる。大体、政府によって男女平等が推し進められて、男女の賃金格差はなくなってしまったのである。それなのに男性がいざ女性とデートしようとすれば、そのデート代は男性持ちなので、これではデートを繰り返す度に男性が貧乏になっていってしまうのである。

 しかも自分のビジネスを成功させるためには、かなりの資金を自己投資として投入しなければならない。女性と恋愛するためにお金を消費していたら、その肝腎の自己投資ができなくなってしまうのである。だから会社員が成功したいと思うなら、とにかく早目に結婚することなのである。結婚して身を固めてしまえば、女性のために無駄なお金を使わなくて済むようになり、それで自己投資に資金を振り向けることができるようになるのだ。

 恋愛はエネルギーを生み出すものだが、恋愛はエネルギーを消耗させるものだということにも気付いていないといけない。恋愛で全てのエネルギーを使いきってしまえば、いざ自分が結婚しても、この結婚を幸せにするだけのエネルギーがもう残っていない場合もあるのである。

 特に恋愛で盛り上がり過ぎてしまうと、結婚してから「結婚後のビジョンが見えていない」という悲劇的な現象に襲われてしまう。この「未来のビジョン」は実に重要で、夫が妻に対して未来ビジョンを示さない限り、妻の方は全く動かなくなってしまうのだ。

 これだと「結婚生活」ではなく「同棲」になってしまう。一応、妻は家事をやってくれる。それに対して夫はなんの不満も抱かない。しかしこの同棲状態は代償が大きく、「不妊症」という事態を発生させ、どうやっても子供が授からなくなってしまうのである。

 「夫婦仲はいい。しかし妻はいつまで経っても妊娠しない」

という奇妙な現象が起こって来るのである。

●子宝地図は夫のためにある!

今回紹介するのはこの本!

  「子宝地図」で赤ちゃんを授かる!新版

馬場乾竹著『新版「子宝地図」で赤ちゃんを授かる』(ごま書房新社)

 この本自体は不妊症の女性向けに書かれているのだが、実際には「夫にこそ必要な本」である。この子宝地図を作った場合、誰に一番効果が出て来るのかといえば、それは夫なのである。妻の方は既に子供を欲しがっているのだ。それなのに夫の方にはその子供がいる光景が見えていないからこそ、妻は妊娠してこないのである。

 不妊症の女性は赤ちゃんを授かることに焦るのではなく、まず自分たち夫婦が同棲状態になっていることに気付き、そこから脱出することを急ぐべきなのである。子供のいない状態で夫婦が安定してしまっているからこそ、幾ら不妊治療を受けても赤ちゃんが出来ないのである。

 不妊治療の過程で、「夫の精子に問題がある」「妻の卵子に問題がある」とか言い始めたら、不妊症など治るわけがないのだ。それよりも自分たち夫婦が結婚したのに、これから自分たち夫婦がどうして行きたいのかが見えないからこそ、いつまで経っても妊娠できないのだということに気付くべきなのである。

 子宝地図を作る仕事は夫の仕事である。勿論、妻も手伝うことだろう。しかし夫が子宝地図を作るからこそ、夫は未来のビジョンがはっきりと見えるようになり、それで妻の心身が劇的に変化し、めでたく妊娠することができるようになるのである。

 子宝地図は夫婦が共同作業で作るから、子宝地図を作れば、結局、夫婦愛が強まるものなのである。そういう共同作業がその夫婦にはなかったということなのである。夫は仕事をする、妻は家事をこなす、というバラバラの状態だからこそ、夫婦なのに何1つ共同作業をしないということになってしまうのである。

●恐怖のストレススパイラル

 不妊症の女性はとにかく緊張状態にある。自分が結婚したというのに妊娠できないことで、既に高いストレスを受けているのである。その状態で不妊治療を受けるわけだから、そこで医者から何気ない発言を受け、それで更にストレスを溜め込んでしまうのである。挙句の果てには不妊治療に失敗し、それでまた新たなストレスを発生させ、鬱状態に陥ってしまうのである。

 これが「ストレススパイラル」なのである。

 ストレススパイラルを一旦発生させると、そのストレス量たるや半端なものではない。これによって自律神経は交感神経にシフトしっ放しになり、それで妊娠しないのである。たとえ折角妊娠できても流産ということになってしまうのである。

 よく、「不妊治療をやめたら妊娠できてしまった」と言われるものだが、これは不妊治療をやめることでストレススパイラルから抜け出し、自律神経が正常な状態になったために妊娠できてしまったのである。不妊治療では不妊症女性の緊張を解きほぐすことが最も大事なものなのである。

 では、なぜ不妊症の女性たちがこんなにもストレススパイラルに陥ってしまうのかというと、それは恐らく「出生の秘密」にその原因があると思う。不妊症の女性たちは赤ちゃんの時に病院で出生したために、妊娠や出産することに恐怖感を抱いているのである。その恐怖感はもう潜在意識の中にだけしかないので、本人は自覚できないのである。

 如何なる哺乳動物も出生直後、母親の傍から離れない。母親の傍にいることが最も安全だと思っているからだ。しかし人間だけが病院で出産してしまうと、母親から切り離され、隔離された状態に置かれるのである。この行為こそが赤ちゃんに心の傷を負わせてしまうのである。

 産科病院というのが、キリスト教系の宗教団体がキリスト教の宣教の一環として日本に持ち込んできたということを絶対に忘れてはならないのだ。人間を赤ちゃんの時に心の傷を負わせてしまえば、その者が大きくなった時にキリスト教の宣教を受ければ、呆気なく改宗してしまうのである。愛のある状態で産まれてこなかったからこそ、愛を説く宗教に痺れてしまうのである。

●不思議な現象が起こるわけ

 不妊治療では「体よりも心」の方が大事なのである。自分の心が赤ちゃんを授かる状態になっていないからこそ、いつまで経っても妊娠しないのである。女性なのに理性優位の状態であってはならないのだ。女性だからこそもっと心を柔和にして、少なくとも自分の夫を受け止めることができるようにしなければならないのである。

 この子宝地図を作れば、必ず「引き寄せ現象」が起こり、不妊症を克服し、赤ちゃんを授かるためにすべきことが次から次へと起こって来るのだ。赤ちゃんのいる夫婦という未来のビジョンが見えているために、無駄なことを一切しなくなり、必要なことだけをするようになるから、大した努力をしなくても妊娠できてしまうのである。

 不妊症の女性が妊娠できないのは、「不思議な現象を認めない」からなのである。妊娠というのは実に不思議な現象なのである。昔の人たちは「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」と謙虚に受け止めていたのである。しかし現代の女性たちは科学を知ってしまったために、「精子と卵子が結合するから妊娠する」という、なんの夢もないようなことを言い出してしまうのである。

 結婚自体、どう考えても不思議なことなのである。なんで幼馴染でもない相手と結婚してしまったのか、ちゃんとした説明はつかないものだ。それと同じように妊娠だってどう考えても不思議なことなのである。子宝地図を自宅の居間に掲げておけば、必ずその不思議なことが起こるものなのである。

 人間は放置しておくとマイナスなことしか考えない動物なのである。だから不妊症の女性たちを放置しておくと、いつまで経っても妊娠しないのである。何かの道具を使って、そのマイナス思考を断ち切らなければならないのだ。それが「子宝地図」なのである。

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