●戦後首尾一貫して洗脳され続けた国
日本は大東亜戦争で配線してしまったのだが、この戦争の敗北が通常の戦争の敗北と異なるのは、戦勝国のアメリカ合衆国が日本に戦争で勝つために戦時国際法違反をやりまくり、敗戦国の日本の方が戦時国際法を守りながら戦い、そして負けてしまったということなのである。
それだけでなくアメリカ合衆国は日本を占領すると直ちに洗脳を開始したのである。占領中はアメリカ合衆国は日本の全ての報道機関や出版社に対して検閲を働いたのであり、学校教育も教科書を全て墨で塗り潰すほど徹底的な洗脳を行ったのである。
厄介なのは、日本が独立を回復してからも、その占領中の洗脳が解けず、今度は「売国奴」と化した裏切り者の日本人たちによって、洗脳は続行され続けたということなのである。だから反日的言論が外国からではなく、日本国内の知識人たちから出回るようになってしまったのである。
子供の頃は散々に学校で洗脳されまくり、大人になればマスコミから徹底的に洗脳を受けまくるのである。たとえその人物が優秀で東大を卒業していようが洗脳を受けていることには変わりがないのであって、自分が洗脳されていることに気付かないと、この国の真実がまるで見えないのである。
今回紹介する本はこの本!
池田整治著『マインドコントロール』(ビジネス社)
池田整治著『マインドコントロール 2』(ビジネス社)
著者の池田整治は元自衛隊陸将補であり、自衛隊の将校として仕事をし続けたからこそ、普通の民間人では絶対に得ることのできない貴重な情報に接することができたのである。これらの本は衝撃的かもしれないが、真実であることには変わりないのだ。
●洗脳されれば人間は家畜に成り下がる
洗脳の本当の恐ろしさは自分で自分の言動をコントロールできないことにあるのではないのだ。洗脳の本当の恐ろしさは、「人間は洗脳されてしまえば家畜に成り下がる」ということにあるのだ。洗脳を施した連中は相手が家畜なものだから、幾らでも搾取しまくることができるのである。
①9.11同時多発テロ
例えば9.11同時多発テロである。この事件を公式通りにアルカイダの犯行だと信じていれば、この事件が一体なんのために引き起こされたのか解らない。この事件は中国の黄金を担保に発行した「70年国債」の満期前日に、その金融犯罪を捜査していた機関をビルごと爆破してしまい、この問題を有耶無耶にしてしまっただけのことなのである。
②口蹄疫
口蹄疫にしても、こんな病気が自然発生するわけがないのだ。これは生物兵器テロというべきものであって、口蹄疫を人為的にばら撒いて、日本の畜産業に損害を与えると同時に、アメリカ合衆国の精肉会社から大量に牛肉を購入する羽目になっただけのことなのである。
③子宮頚癌ワクチン
子宮頚癌ワクチンなど茶番中の茶番である。子宮頚癌ワクチンは子宮頚癌を撲滅させるために行っているのではなく、不妊症を引き起こすために行っているのである。子宮頚癌ワクチンで不妊症になった場合、通常の治療を受けたとしても不妊症を治すことができない。それほど強力なワクチンであるのだ。
マスコミで流れている情報など全部「嘘」なのである。嘘を幾ら信じても嘘は嘘なのである。何かの事件が起こる度に、罪のない人々が犠牲になり、その背後で悪魔の使徒たちが大儲けしているのである。だから洗脳を受けてしまえば、最早、人間ではなくなり、家畜に成り下がってしまうというのである。
●全ては国際銀行家たちによる犯罪
一体、誰が中心となってこんなバカげたことをやっているのかといえばそれは「国際銀行家たち」であるのだ。この国際銀行家たちは主にユダヤ教徒のカタリ派という非常に特殊な宗派に属する者たちであって、ユダヤ教から見れば異端とされる者たちなのである。
国際銀行家たちは必ずしもユダヤ教徒たちばかりではない。自分たちの存在を誤魔化すためにキリスト教徒たちも混じっている。最もこのキリスト教徒たちは既にキリスト教の信仰を失っており、ユダヤ教のカタリ派の連中の言いなりになっている連中である。
国際銀行家たちは祖国を持たない。国家というものは最終的に滅亡すべきものだと思い込んでいるのだ。地球上にある全ての国家を潰し、世界統一政府を作るのが目的なのである。この世界統一政府を樹立するために、キリスト教徒たちが待ち焦がれる「ハルマゲドン」を本当にイスラエルの地で起こそうとしているのである。
国際銀行家たちは「洗脳学」や「洗脳工学」というべき学問を持っているということなのである。洗脳を科学的に研究し尽くしたからこそ、全人類に効果的な洗脳を施すことができているのである。ただ単に何かを騙しているのではないのだ。
世界が統一されてしまえば、この地球上では10億人の人々しか生存することは許されない。現在のように過剰な人口を抱える地球に対しては、人口削減計画の実施が急務なのであり、だから産児制限をやったり、学校で性教育を施すことで結婚できなくさせたり、子宮頚癌ワクチンを接種することで妊娠を不可能にさせているのである。
●こうすれば国家なんて簡単に滅亡する
国家というものはそう簡単に滅びない。なんせその国民がその国家を支えているのであって、国家が滅亡してしまえば、その国民自身が大損害を受けてしまうのである。国家はどんなに悲惨な状態にあっても独立を保った方が断然に得であるのだ。
しかし国家にも急所というものが存在する。そこを突かれると国家と雖も滅亡してしまう可能性が出て来るのだ。
①理想喪失
国家というのは何かしらの理想を持つものである。戦前の日本では「王政復古」であり、『五箇条の御誓文』で国家の未来像を歌い上げた。しかし戦後の日本では憲法自体が日本国民の作った物ではなく、アメリカ軍が戦時国際法に違反して作ってしまったために、誰も国家の理想を共有しないのである。だからこそ戦後の日本は誰がどうやっても政治的に漂流し続けているのである。
②物質重視
人間は宗教や哲学のように目に見えざる物を大事に扱って来たからこそ、文明を誕生させ発展させることができた。しかし洗脳によって宗教を否定し、哲学の中でも唯物論系のイデオロギーを信じ込んでしまえば、途端に文明は立ちゆかなくなる。
拝金主義というのは文明が健全に機能している時には絶対に出て来ないものなのである。人間生きていれば解るが、人生の中には確かにお金で買える物もあるが、お金で買えない物だってあるのであって、往々にしてお金で買えない物の方が圧倒的に大事な物なのである。
③歴史忘却
国家というのは国民がその国の歴史を共有するからこそ、精神的な独立を保つことができるのである。だから洗脳によって歴史忘却を引き起こせば、その国家を確実に滅亡に追い込むことができるのである。戦後の学校の日本史の教科書は、日本国を建国した神武天皇の名すら出て来ないのである。縄文時代や弥生時代と称して、国家の独立を巧妙に隠蔽してしまったのである。
学校教育の中でも国語教育と歴史教育は最重要の地位に位置づけられるものである。本来、政府は学校の教師たちを師範学校で要請し、それを全国の学校に配置して行くのである。それなのにアメリカ軍はこの大事な師範学校を潰してしまい、教育委員会を設けて政府が学校教員の人事に関与することをできなくさせてしまったのである。
●洗脳を解除するためには覚醒するしかない
洗脳の怖さは一旦洗脳されてしまうと、現実が全く見えなくなってしまうということなのである。脳は洗脳された状態で物事を見ようとうするので、危機的な事態が発生したとしても、脳が自動的に自分に都合のいいように解釈してしまうのである。
例えば現在の日本は昭和憲法がある限り、アメリカ合衆国の保護国である。日本の国益はどうやったとしてもアメリカ合衆国によって破壊されてしまうのである。それなのに洗脳されてしまえば、この国辱的な憲法を平和憲法だと信じ込んでしまい、改憲勢力に対して敵対するようになってしまうのだ。
洗脳というのは所詮「嘘」である。だから洗脳した側は洗脳された者たちを洗脳し続けていかなければならない。その役目を担っているのが学校の教師たちだし、大学の大学教授たちだし、新聞やテレビといったジャーナリストたちであるのだ。
そのためか洗脳を解除する本を書くのは、学校の教師でも大学の大学教授でもなければ、ジャーナリストでもない。異色の経歴の持ち主が書くことになる。この本の著者は自衛隊の将校だったからこそ、洗脳を解除することができ、洗脳を解除してしまえば、国際銀行家たちの遣りたい放題の姿がはっきりと見えてきたのである。
俺に言わせれば洗脳する奴も悪いが、洗脳される方も悪いのである。洗脳されたくなければ自ら覚醒するしかないのである。真っ当な宗教心を持ち、日々自分がすべき努力をしっかりとしているのなら、洗脳なんてされるわけがないのである。洗脳されている限り、どんなに情報を集めたとしても、真実は全く見えないものなのである。
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